モンテ不発、決定力の差 攻め急ぎ、隙突かれ2失点

2020/12/17 10:37
〈北九州―山形〉前半、相手と競り合う山形のMF小野田将人(右)=福岡県北九州市・ミクニワールドスタジアム北九州

 サッカーJ2は第41節の16日、各地で11試合が行われた。モンテディオ山形は北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で北九州に0―2で敗れ、2連勝はならなかった。2試合ぶりの黒星で、通算成績は16勝11分け14敗。順位は7位に下がった。

 中2日の連戦で山形は前節と同じ布陣で臨んだ。前半18分、ゴール前のこぼれ球を流し込まれて失点。同35分にCKを頭で押し込まれ、0―2で折り返した。後半は守りを固めた相手にシュートを決められず、無得点に抑えられた。

徳島、福岡の昇格決定

 このほか、首位の徳島は大宮を1―0で下して勝ち点84、2位福岡は愛媛に2―0で快勝して同81とした。3位長崎は甲府と1―1で引き分けて同77にとどまり、昇格の可能性がなくなった。

 徳島、福岡が2位以内を確保し、来季のJ1昇格を決めた。徳島は2014年、福岡は2016年以来の復帰となる。

 山形は今季最終節の20日、山口市の維新みらいふスタジアムで山口と戦う。

 【評】山形は決定力の差で敗れた。序盤からFW渡辺らの積極的な仕掛けで得点機をつくったが、前半18分に速攻を受けて失点。さらにCKで競り負けて追加点を奪われた。相手がゴール前を固めた後半、GKに決定機を阻まれたほか、MF加藤らのシュートは枠を捉えられず、無得点に終わった。

もったいないゲームだった

 石丸清隆監督の話 内容自体は悪くなかったが、多くの隙があるのが今のチーム状況だ。(攻め急いで)相手に点をプレゼントするなど、もうそろそろ学ばなければ…。もったいないゲームだった。相手を見た上での判断は足りず、プレッシャーのない所でミスをした。試合をコントロールできていない。ゴールを目指したポジション取りが必要だ。

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