安心、笑顔の初詣に 鶴岡・荘内神社で臨時みこ研修

2020/12/14 07:28
臨時採用のみこらが、飛まつ防止シートを挟んでの接客の仕方を学んだ=鶴岡市・荘内神社

 鶴岡市の荘内神社(石原純一宮司)で12日、正月の初詣客などに応対する臨時のみこの研修が始まった。新型コロナウイルス感染対策として日程や人数を分散し、奉仕者の男性2人を含む高校1年から大学3年までの30人が、接客の仕方などを現場で学ぶ。

 同神社ではコロナ対策として分散参拝を図るため、今月1日に正月の縁起物、お守りなどの頒布を始めた。例年は屋内に会場を設けて全体研修会を開いているが、今年は実際の授与所を活用した31日までの実地研修となる。

 初日は9人が午前、午後に分かれて研修を受け、参拝客に一覧表から希望の物を選んでもらい、飛まつ防止シートを挟んで頒布する一連の流れを体験した。指導の神職やみこから「笑顔を忘れないで」などの助言を受け、「ようこそお参りくださいました」と語り掛けながら縁起物などを手渡していた。

 研修を受けた共に鶴岡中央高1年の山田千尋さん(16)、菅原梨緒さん(15)は「お守りなどの種類が多くて混乱したが、笑顔で頑張る」「参拝客のためにも感染防止に注意を払いたい」と話していた。臨時採用のみこらは、元日から15日まで交代で勤務する。

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