決めきれずモンテ痛恨、長崎に0―1 終盤、一瞬の隙突かれる

2020/12/7 10:51
〈長崎―山形〉後半、相手と競り合う山形のMF南秀仁(18)とDF熊本雄太(23)=長崎県諫早市・トランスコスモススタジアム長崎

 サッカーJ2は第39節の6日、各地で11試合が行われた。モンテディオ山形は長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で長崎に0―1で敗れ、2連勝はならなかった。5試合ぶりの黒星で、通算成績は15勝11分け13敗。順位は9位に下がった。

 中3日の連戦で山形は先発4人を変更し、故障のため頭数の足りないボランチにMF南秀仁を起用した。前半は積極的な守備からリズムをつかみ、0―0で折り返した。互いに攻め合う展開の中、後半41分にCKを頭で押し込まれた。ロスタイムに今季初出場のFW中村駿太らにチャンスが訪れたが、追い付くことができなかった。

 首位徳島は水戸に0―1で敗れ、昇格決定を次節以降に持ち越した。勝ち点は80のまま。2位福岡は金沢と2―2で引き分けて同75。

 山形はホーム最終戦となる次節の13日、天童市のNDソフトスタジアムで岡山と対戦する。

【評】山形は攻勢をかけたが競り負けた。立ち上がりから労力を惜しまないハイプレスで長崎を苦しめた。速攻の応酬になった後半はFWアラウージョやFW前川らを軸に何度も得点機をつくったが、終了間際のCKでゾーン守備の隙を突かれた。

最終的な精度に課題

 石丸清隆監督の話 前節は消極的だったため、自分たちのサッカーで戦えるように試合を進めた。やりたいことに近づいたが、最終的な精度やゴール前に入る人数には課題があった。膠着(こうちゃく)状態の中で得点した長崎が試合巧者で、一枚上手だと認めるしかない。(次のホーム最終戦は)内容と結果にこだわり、アグレッシブに戦いたい。

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