アランマーレ、ホームで連勝 Vリーグ女子2部

2020/12/7 10:12
〈アランマーレ―千葉〉第1セット、アランマーレの木村友里(右)がスパイクを決め4―4とする=天童市・県総合運動公園総合体育館

 バレーボールのVリーグ女子2部は6日、天童市の県総合運動公園総合体育館などで4試合を行った。本県のプレステージ・インターナショナルアランマーレは千葉と対戦し、3―1で勝利。県内2戦を連勝で飾った。通算成績は8勝2敗で順位は2位のまま。

 第1セットを落としたが、続く第2セットは菅原里奈、榎本里歩のスパイクやブロックで流れをつかみ、25―20で奪取。第3セットは27―25で競り合いをものにし、第4セットは勝負どころで木村友里の得点力などが光り、25―23で制した。

 次戦は来年1月9日、群馬県前橋市のヤマト市民体育館前橋でルートインホテルズと対戦する。

【ハイライト】迷い振り切り、一気に勢い

 第1セットのふがいなさが、選手の闘志に火を付けた。チーム最多の21得点をマークし、マッチポイントを決めたアウトサイドヒッターの木村友里は「序盤はプレーに迷いがあったが、自分たちがやるべきことを見つめ直し、切り替えられた」。持ち味とする高い得点力で白星をつかんだ。

 序盤は千葉の守備を攻略できず、自分たちのプレーを見失った。第1セットを奪われ、北原勉監督がげきを飛ばした。「安定よりも挑戦こそが勝利につながる。どんどん攻めていこう」

 第2セット以降、練習を重ねてきた攻撃パターンが機能し始めた。選手たちが攻め気を取り戻したことでチームは勢いに乗った。第2、3セットを連取し、勝利が懸かる第4セット。木村は「やるしかない。最後は自分が決める」と言い聞かせた。守備の位置を的確に把握しつつ、強烈なスパイクを次々とたたき込み、最終盤の連続得点で連勝に貢献した。

 年内の最終戦で勝利をつかみ、ヒロインは「みんなの思いを乗せて自分の仕事ができた。課題は多いが、しっかり修正して2021年も全力で戦う」。順位は9チーム中の2位で、シーズンの1、2位が1部への入れ替え戦に臨む。悲願の達成に向け、波に乗ってきた。

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