アランマーレ完勝、2位浮上 2試合ぶり白星、熊本に3-0

2020/12/6 10:17
〈アランマーレ―熊本〉勝利を喜ぶアランマーレの選手たち=天童市・県総合運動公園総合体育館

 バレーボールのVリーグ女子2部は5日、天童市の県総合運動公園総合体育館などで4試合を行った。アランマーレは熊本と対戦し、3-0で勝利した。2試合ぶりの白星。通算成績7勝2敗で、順位は2位に上がった。

 第1セットは共にミドルブロッカーの菅原里奈、伊藤摩耶のブロックで勢いづき、25-14で奪った。第2セットは相手のミスに乗じて優位に立つと、アウトサイドヒッター榎本里歩の強打などで点差を広げ、25-18で連取。第3セットは中盤に追い上げられたものの、伊藤やアウトサイドヒッター木村友里の得点で突き放し、25-19で制した。

 年内最終戦となる次戦は6日、同会場で千葉と戦う。

ホーム3連勝、ミドル陣の連係修正が奏功

 序盤から菅原里奈を中心としたミドルブロッカー陣のブロックがさく裂し、速攻を交えて流れに乗った。直前に両サイドに偏りつつあった攻撃を見直し「練習通りにうまくいった」と菅原。底上げを示すストレートの完勝で、今季のホーム戦連勝を3に伸ばした。

 第1セット、共に174センチの菅原と伊藤摩耶の両ミドルブロッカーがブロックを決め、連続得点で突き放した。チームが目指すサーブからの一連の守備で流れをつかむと、オポジット(セッター対角)で起用された柳沢紫子らも存在感を示し、守備力に定評のある相手を圧倒した。

 前の試合では優勝候補筆頭の群馬銀行に0―3で敗戦。各チームとの一巡目の対戦を終えた中で「ラリー中にミドル陣の攻撃が、ブロックを含めて減る」(北原勉監督)との分析結果が出たという。即修正するため、ホーム戦までの1週間をミドルブロッカーを軸とした連係強化に費やした。結果に直結したことに指揮官も「功を奏した」と納得顔だ。

 今後への好材料となるミドルブロッカー陣の奮起で、この試合でリーグトップのブロック決定本数となった菅原には「(昨年よりも)全員で攻撃する意識は強い」との自信も。快進撃を続ける今季はホームで年内最終戦を迎えることになり、「いい形で締めくくりたい」と連勝を誓った。

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