寒河江市が課税・徴収漏れ 計算ミス、市県民税など106万円

2020/12/4 07:41
寒河江市役所(資料写真)

 寒河江市は3日、本年度市県民税の税額計算でミスがあり、他の税などを含め計106万4740円の課税・徴収漏れが発生したと発表した。市は11日付で該当者に謝罪文書を送付し、不足分の納付を依頼する。

 市県民税の算出に必要な昨年1年間の給与支払い報告書データの一部、1262件(986人)分が担当課間で共有されていなかった。この986人は町会長や農業委員、学校医など、市が報酬を支払う役職を務める市民で、うち219人の課税が漏れた。市県民税の不足額は計71万7300円で、1人当たりでは100円~2万700円。このミスに伴い国民健康保険税で46世帯、後期高齢者医療保険料で4人、介護保険料で5人が影響を受けた。

 市によると、今年1月のデータ受け渡し時に確認が不十分だったほか、その後もミスに気付かなかった。ミスは先月発覚した。市は再発防止へ、担当課間の連携とチェックを強化するとしている。菅野英行副市長は山形新聞の取材に「多くの人に迷惑をかけ申し訳ない。ミスを防ぐ態勢をしっかり取りたい」と語った。

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