太田(山形中央高)が独立リーグへ BC埼玉入団「競い、鍛え切り開く」

2020/12/3 12:36
太田大和投手(山形中央高)

 野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉に、山形中央高の太田大和投手(18)の入団が決まった。技巧派左腕は2日、山形新聞の取材に「厳しい競争の中で自分を鍛え、プロ選手としての道を切り開きたい」と新たなステージでの飛躍を誓った。

 切れのある変化球と制球力を武器に、昨夏は全国高校野球選手権山形大会で準優勝に貢献。今夏の独自大会はエースとして準決勝までの3試合に登板してチームをけん引した。

 東京ドームでの9月の「プロ志望高校生合同練習会」で好投。ドラフト会議での指名はなかったが、打者の胸元を突く強気な投球などを評価した埼玉から声が掛かったという。社会人などの選択肢もあったが、「(指名漏れの)悔しさがあるからこそ、勝負を懸けてはい上がりたいと思った」と入団を決意。同校の庄司秀幸監督は「厳しい環境の中でもまれて大きく育ってほしい」と背中を押す。

 本人は今月22日に入団会見に臨み、来年1月からチームのキャンプに参加する。長いリーグ戦で存在感を放つための戦いに向け、「自分が望んで飛び込む世界。1年目から死に物狂いで勝負し、ドラフト指名を勝ち取りたい」と意気込んだ。

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