山形大、SDGs普及へサイト開設 各種活動を紹介、分かりやすいデザインに

2020/12/3 09:56
山形大が運営するSDGsのポータルサイトのトップページ

 国連が実現を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の普及啓発に向け、山形大はSDGsに関する研究・教育・学生サークルなどの活動を紹介するポータルサイトを開設し、2日に公開を始めた。SDGsの17の目標を到着駅に見立て、豊かさや地球といった分野別の線路で駅が結ばれるよう、見やすく、分かりやすいデザインに仕上げている。

 主なコンテンツのうち、大学の活動は現在、約300件を登録している。例えば飢餓ゼロに向け、気候変動に負けない穀物の研究開発、理系で活躍する女性の育成に向けた女子中高生向けの講座など、関連する目標のアイコンと共に掲載。目標駅別、学部別に加え、17の目標を▽人間▽豊かさ▽地球▽平和▽パートナーシップ―の5分類にした「路線別」にも検索できる。

 このほか、SDGsに関するセミナーや公開講座、学生主催のイベントなどの告知、連携して活動する企業や団体、自治体などの「パートナー」も掲載した。県と山形大、山形新聞社によるSDGs推進に向けた共同宣言に基づく、情報発信・交流の場となるプラットフォーム「やまがたSDGs推進ネットワーク」のフェイスブックも紹介し、活動の広がりを狙う。

 同日、玉手英利学長の定例記者会見で林田光祐副学長が発表した。林田副学長は「サイトが地域のSDGsの推進拠点、普及啓発の“中央駅”としての役割を果たせるよう、内容をさらに充実させて連携事業を進めたい」と話した。アドレスはhttps://sdgs.yamagata-u.ac.jp/

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