「花作大根」収穫が最盛期 長井、小ぶりで強い辛みが特徴

2020/12/1 21:45
小ぶりでかわいらしい伝統野菜「花作大根」=長井市花作地区

 主に長井市花作(はなづくり)地区で栽培されている置賜地方の伝統野菜「花作大根」の出荷が、同地区でピークを迎えている。生産者横沢芳一(よしいち)さん(67)の畑では小ぶりでかわいらしい大根が次々に収穫されている。

 江戸時代から伝わる花作大根は根の長さ15センチ、直径約8センチ、重さは約500グラム。一般的な大根と比べて小さく硬く、強い辛みが特徴で漬物やそばの薬味に活用されている。長井市内では現在、横沢さんを含め農家3軒が栽培しており、今年は計約1200本の収穫を見込む。横沢さんは「多くの人に味わってもらい、次世代に伝えていきたい」と話す。

 収穫は12月中旬まで続き、市内の道の駅「川のみなと長井」や「市民直売所おらんだ市場菜なポート」に出荷している。

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