あかねケ丘競技場(山形)、改修へ

2020/12/1 07:26

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 老朽化に伴う改修の見通しが立たず、来年4月に期限を迎える日本陸上競技連盟による公認の取り扱いが注目されていた山形市の県あかねケ丘陸上競技場について、県と同市が連携し、施設を改修する方針を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。市内では唯一の公認競技場として主要大会の会場ともなっており、競技団体が公認継続を要望していた。

 複数の関係者によると、同競技場を所有する県が市に施設を貸与し、管理運営も移譲する方向で調整している。その上で市が改修を担い、費用も負担する見通し。貸し付けの条件や施設改修の内容については今後調整するもようだ。

 同競技場は1972(昭和47)年に開催された「47インターハイ」に向け、71年に整備された。多くの選手たちが練習を重ねているほか、市内の小中学校の陸上競技大会、県通信陸上競技大会などの会場ともなり、大会成績は公認記録として扱われる。一方、老朽化が著しく、5年に一度の公認更新に向けては経年劣化した設備や摩耗したトラックの改修などが必要になっていた。

 県は代替施設を天童市の県総合運動公園内に整備済みとの考えを示していた。競技団体や山形市から公認継続の要望を受けて協議を進めている。

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