地元入り、支援呼び掛け 知事選、投開票まで2ヵ月

2020/11/29 13:26

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 任期満了に伴う知事選は来年1月24日の投開票(7日告示)まで2カ月を切った。立候補を表明している現職の吉村美栄子氏(69)と、元県議の大内理加氏(57)=自民推薦=は28日、ともに出身地や地元に入り、激励を受けながら支援を呼び掛けた。

後援会総会、激励受ける・吉村氏

 吉村氏は出身地の大江町で町後援会の総会に臨んだ。小学校の恩師らから「町の誇り」などと激励を受け、県政報告では「一人一人が幸せに暮らせる山形をつくりたい」と訴えにもさらに力がこもった。

 出馬表明後初の地元開催とあって、会場の町民ふれあい会館には約190人が集まった。町後援会長らのエールや支持者からの花束を受け、星空を眺めた子ども時代のエピソードを披露し「大江町は魂の古里。いつも私と共にある。これまで以上の力添えをお願いしたい」と頭を下げた。

 この日は寒河江市や河北町でも県政報告会を開いた。25日には山形市で村山地域の後援会員約200人を前に、経済再生などへの決意を披露した。

ミニ集会重ね、思い訴え・大内氏

 大内氏は地元の山形市北部地域を重点的に回り、市内計11カ所でミニ集会を開催した。若年女性の県外流出や交通インフラの整備といった本県の課題を挙げ、「今の県政を変えたい」と強い思いを訴えた。

 新開集会所では住民約40人を前に「選挙を勝ち抜くには、地元の皆さんが核となってもらうことが最も大切」と声を張り上げ、参加者全員で気勢を上げた。帰り際には、顔見知りの支持者から「理加ちゃん頑張れよ」の言葉を受け、「ボルテージが上がる」と笑顔を見せた。

 この1週間も県内各地を回った。25日は女性有志の支援団体「紅小町の会」が発足。29日は岸田文雄前政調会長が来県し、山形市内で支援を呼び掛ける。

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