敵陣の「密」どう崩す きょう29日、アウェー甲府戦

2020/11/29 10:52

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 サッカーJ2は第37節最終日の29日、各地で9試合が行われる。モンテディオ山形は午後4時から甲府市の山梨中銀スタジアムで甲府と戦う。石丸清隆監督は「(甲府は)堅い。負けないというイメージがある」と分析。自陣ゴール前を固める守備が特徴で、今季のホーム戦はわずか2敗と強い。敵地に乗り込む山形は攻撃面の力が試されそうだ。

 山形は28日、非公開練習で調整した。前節のホーム金沢戦は4―0で勝利。セットプレーなどを生かし、3試合ぶりの白星をつかんだ。通算成績14勝10分け12敗で、順位は7位に上がった。

 一方の甲府は新型コロナウイルスの影響で第34節の愛媛戦が中止となり、1試合少ない通算成績は14勝15分け6敗で暫定5位。黒星の数は首位の徳島と並ぶリーグ最少タイで手ごわい印象だ。

 基本陣形は3―4―2―1。守りでは両ウイングバックが最終ラインに加わり、5―4―1となるブロックを敷く。石丸監督は「最終的にはゴール前に人がたくさん配置され、スペースをつぶされる」と指摘しており、単調な攻撃ではゴールに迫ることは難しいようだ。攻撃面では高さを生かしたセットプレーが得点源だ。チーム最多9得点のFWドゥドゥは前々節で負傷交代。前節は欠場したエースの動向が気になる。

 山形は前節で前線からのプレスの機能しない場面が多く、改善点としてチーム内で共有した。ショートカウンターといった時間をかけない攻撃は、甲府に対し有効となる可能性は高く、積極的な守備からも好機を広げたい。

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