鶴岡市、行事や面会中止 高齢者らの重症化リスク考慮

2020/11/29 10:23

 鶴岡市は28日、新型コロナウイルスの重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患がある人への対応として、関係する主催行事や所管施設での面会をいずれも中止することを決めた。

 県内の新型コロナウイルス対応の目安がレベル3(警戒)に引き上げられたことを受けた措置で、同日開かれた市の新型コロナ対策本部会議で報告された。市総合保健福祉センターで来月10日に予定していた認知症カフェを取りやめるほか、高齢者福祉センターおおやまと障害者支援施設の愛光園での面会を今月30日から当面の間、中止する。

 皆川治市長は「現時点で市内での感染経路は把握できており、県の対応目安に沿って対応する。経路不明の感染が生じた場合は、公共施設の利用制限などの対策が必要と認識している」と述べた。

職員の感染判明-山形の産婦人科病院

 産婦人科の横山病院(山形市)は28日、同病院のホームページで職員1人が新型コロナウイルスに感染したと公表した。外来診療を一時中止している。全ての職員と入院患者について県外の検査機関に委託してPCR検査を実施しており、29日にも結果が判明する見通し。

 同病院によると、この職員は医療スタッフで、同居家族が27日夕、新型コロナに感染していたことが判明した。職員の陽性は28日に判明したという。

 全職員、入院患者の検査結果が明らかになるまでの措置として、28日は分娩(ぶんべん)など緊急的な対応については、山形大医学部付属病院(山形市)で受け入れてもらう態勢を取った。

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