東根市中心部を華やかに彩る「ひがしねウインターフェスティバル」が28日、まなびあテラスで始まった。昨季より1万個多い約14万個の発光ダイオード(LED)の輝きが幻想的な夜を演出している。
敷地内の公園では電飾による高さ7メートルのツリー2基が夕闇に浮かび、立ち木が光をまとって幻想的な雰囲気を演出。市内の児童が制作したペットボトルランタンやドーム形のイルミネーションも来場者の目を引いていた。今年はLEDランプをともした風船を浮かべる「スカイランタン」も初めて登場。多くの親子連れが写真を撮るなどして光の世界を楽しんでいた。
イルミネーションは来年1月11日までの午後5時~9時半に点灯する。
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