山形六中テニス部、東北新人大会で男女V 3月に全国大会、躍進誓う

2020/11/22 11:02
東北中学生新人テニス選手権大会の団体戦で男女とも優勝し、笑顔を見せる山形六中の選手たち=11月7日、福島県郡山市・郡山庭球場

 山形六中テニス部が今月出場した東北中学生新人テニス選手権大会で、男女そろって団体優勝を果たした。男子は3年ぶり、女子は4年ぶりの制覇で、男女優勝は2012年に福島県の学校が成し遂げて以来の達成。来年3月の全国大会に向けてレベルアップを誓い、引き続き練習に打ち込んでいる。

 東北大会は7、8日に福島県郡山市で開かれ、団体戦は初日に行われた。チームはダブルス2組、シングルス1人で構成。男女とも山形、福島、岩手の3県からそれぞれ5チームが出場し、1セットマッチの総当たり戦を展開、優勝を争った。

 山形六の男女は共に本県第1代表として出場した。男子は、今大会の個人戦ダブルスも制した部長の2年大内大雅(たいが)(14)、副部長の2年阿部陽来(はるき)(13)の両選手を軸に他チームと競り合い、接戦をものにするなど粘りを見せて4戦全勝で制覇した。小学生からの経験者が多い女子は高いチーム力を発揮。岩手の雫石、山形三と3勝1敗で並んだが、全試合のダブルスとシングルスの合計勝利数で両チームを上回り、頂点に立った。

 大会を振り返り、大内部長は「相手にリードされた時に弱気になったりしたところがあったが、ベンチで励まされたり、的確な指導を受けたりして勝ちにつながった」と話し、女子の2年阿部由依菜(ゆいな)部長(14)は「大会が近くなるにつれて少ない時間の中で集中して練習に取り組むことができ、試合も全力で臨めた」と手応えを語る。

 全国大会は3月29、30の両日、高松市で開かれる。岡崎裕志監督は、選手のサーブ、ボレー、スマッシュの決定力向上を課題に挙げ「東北優勝で満足するのではなく、全国の強豪校と渡り合うために冬季間、一人一人のレベルアップに取り組みたい」と力を込める。両部長は「ベストを尽くし、一つでも多く勝ち進みたい」と意気込んでいる。

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