露天風呂整備、22年オープン 南陽の新浴場、外観に地元木材

2020/11/21 11:53
南陽市が公衆浴場などを統合し2022年のオープンを目指す新温浴施設の大浴場イメージ

 南陽市は20日、市内赤湯の公衆浴場などを統合し、旧市民会館跡地に新設する新温浴施設の概要を明らかにした。源泉掛け流しの大浴場と露天風呂を整備し、駐車スペースも54台分完備するほか、外観は地元産木材を活用し、日本の伝統建築を表現する。交流ラウンジなども設け、憩いの場として2022年6月のオープンを目指す。

 統合するのは「あずま湯」「とわの湯」の2公衆浴場と温泉事務所、温泉を備えた高齢福祉施設「老人いこいの家」の4施設。いずれも築40~54年と老朽化し、維持管理費が膨らんでいることが問題視されていた。整備計画によると、敷地面積は3447平方メートルで、木造平屋建て延べ床面積838平方メートル。駐車場のほかに、12台分の駐輪場も整備する。

 料金は現在のところ回数券10枚2000円(1回200円)、1回券300円(3歳~小学生までは100円)を想定している。回数券ベースでは、2008年にオープンした公衆浴場「赤湯元湯」と同等だが、将来的な人口減少や管理費の増加などを踏まえ、オープン6年目以降は回数券10枚2500円となる見込みだ。

 12月に計3回の市民説明会を開き、来年3月までの実施設計に反映させる。営業時間は午前6時~午後10時を予定している。

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