旧酒田商高跡、商業地に 酒田市都市計画審、用途変更を承認

2020/11/21 09:52

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 酒田市は20日、同市上本町の旧酒田商業高跡地について、民間による商業施設などの整備を進める方針を明らかにした。近くにある山居倉庫などと連携した交流人口の拡大を図る。跡地周辺を住居地域から商業地域に用途変更する都市計画が同日、市都市計画審議会で承認された。

 用途を変更するのは、2012年の閉校後、市が県から取得した同校の敷地に加え、周辺の民家や福祉施設を含む約3万3千平方メートルの区域。変更を受け、床面積3千平方メートルを超える大規模な店舗や事務所などの建設が可能となる。

 対象区域は庄内空港方面から中心市街地へとつながる幹線道路沿いで、現在工事が進められている道路の4車線化により交通アクセスの向上が見込まれる。市は今後、日和山や酒田港、商店街などを巡る市街地の周遊観光を促し、山居倉庫との相乗効果を図れるよう、同校跡地の有効活用について検討を進める。

 市は県と協議の上、年内に都市計画変更を告示。施設に求められる観光交流機能など具体的な基本構想を練り、来年度に事業者公募を行う方針。

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