あの人気駅弁がピザになった! 新杵屋(米沢)など開発、21日発売

2020/11/20 11:17
県産米「どまんなか」の米粉を使って人気駅弁の味を再現したピザ

 人気駅弁「牛肉どまん中」などを製造・販売する新杵屋(米沢市、舩山栄太郎社長)は、同市の道の駅米沢(坂川好則駅長)などと協力し、同駅弁に使用する県産米「どまんなか」の米粉と牛肉を使った「牛肉どまん中ピザ」を開発した。新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込む中、契約農家から仕入れた米の新たな活用先として企画した。同道の駅と、JR米沢駅前の新杵屋本店で21日から販売する。

 ピザの生地はどまんなかの米粉100%で、駅弁をイメージした長方形。駅弁の味にできるだけ近づけようと、具の牛肉を生地に定着させるためのチーズの使用量は抑えた。冷凍パックで販売するほか、道の駅のフードコートでも提供する。1食900円。

 商品開発は新杵屋、道の駅と、市内でピザ店などを運営する福副(渡辺ごう社長)の3者が協力。道の駅が地元企業2社のつなぎ役となった。年間の販売目標は5千食。

 19日には道の駅で記者発表を行い、新杵屋の小島芳博常務は「良い商品ができた。駅弁以外でも『牛肉どまん中』を味わってほしい」とPR。坂川駅長は「米沢、置賜の名産をPRするのが道の駅の使命。コラボできてうれしい」と語った。渡辺社長は「米粉は弾力が少なく、もちもちふわふわの新食感になった。駅弁の味に近づけたと思う」と商品を説明した。

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