男性2人、出張中感染 新型コロナ、女性は経路不明

2020/11/19 08:36

 県は18日、新たに新型コロナウイルスの感染が公表された3人のうち、米沢市の40代会社役員男性と県水産研究所(鶴岡市)の40代男性職員について、それぞれ県外出張中に感染したとの見方を示した。山形市の50代無職女性は感染経路不明という。

 県によると、米沢市の40代男性は9~12日に感染拡大地域に出張した。15日に38度台の発熱などの症状が現れ、16日に県内の医療機関を受診。17日にPCR検査で陽性が分かり、置賜地域の感染症指定医療機関に入院した。軽症という。

 出張先で飲食を伴う会合はなく、帰県後の13、14両日は社内の個室で仕事をしていたため、他の社員との接触はほとんどなかった。濃厚接触者は家族のみで、PCR検査の結果、全員陰性だった。

 一方、県水産研究所の男性職員は11日、県の漁業試験調査船「最上丸」の点検のため同船で宮城県に向かった。13日午前に到着し、電車とバスで帰県。同日夜に寒けを感じたが、14日以降は体調に変化はなかった。16日に他の職員3人と公用車で再び宮城県に出張後、寒けや頭痛があり、同県内の医療機関を受診。17日にPCR検査で感染が判明した。同県の医療機関に入院し、軽症という。

 同行した職員3人は既に陰性と判明。他に同じ職場の職員や家族十数人が濃厚接触者となっている。男性職員は県外の検査機関で陽性が判明したため、本県の感染者には含まれない。

 山形市によると、市内の50代女性は6日から37~38度台の発熱やけん怠感などがあり、9日に市内の医療機関を受診した。症状が改善せず、17日にせきの症状も出たため別の医療機関を受診。PCR検査で陽性が確認され、村山地方の感染症指定医療機関に入院した。中等症という。

 4、5日は買い物で外出したが、マスクを着用していた。症状が出た6日以降は外出していない。濃厚接触者は家族、親族の6人。

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