冬の食卓、出番ですよ! 山形の高原、ハクサイ収穫期

2020/11/15 12:07
みずみずしい高原栽培のハクサイが収穫されている=山形市高瀬地区

 山形市高瀬地区の「中沢高原」で、鍋料理の定番食材であるハクサイが収穫されている。山あいの環境で朝晩の冷え込みにさらされ、甘みが増した高原野菜に仕上がっている。

 中沢高原は同地区高沢集落から林道を車で10分ほど走った地点。瀬ノ原山(1182メートル)の裾野に位置し、標高は約800メートル。天気次第では冠雪の月山や、朝日連峰を望むこともできる。現在、数軒の農家がキャベツやブロッコリー、カリフラワーなども栽培している。

 農業石山幸弘さん(79)=同市上東山=のハクサイ畑は約1.5ヘクタールの広さ。「夏場の少雨で一部に生育の遅れがあったが、例年並みの出来。鍋にすれば煮立ちが早く、味もよく染み込む。シャキシャキとした食感の漬物もお薦め」と話す。数日前に降った雪が畑に残る中、1玉3キロほどのハクサイを丁寧に刈り取り、箱詰めにしている。収穫は今月20日ごろまで続き、今シーズンは主に県内に、約4千箱(1箱6玉入り)を出荷する。

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