強豪相手に善戦、実力ぐんぐん 村山地域の中学生野球チーム「山形東部ボーイズ」

2020/11/15 10:58
関東の強豪チームを相手に善戦を繰り広げた山形東部ボーイズの選手たち=寒河江市

 村山地域の中学生を中心とする硬式野球クラブチーム「山形東部ボーイズ」(松田浩暁代表)が東北や関東の強豪チームとの試合で善戦し、チーム力を上げている。来年夏の全国大会に向け、個々の技術力アップを目指して練習を重ねている。

 チームは2012年の創部で、選手は米沢市から尾花沢市までの1~3年生38人。寒河江市内のグラウンドなどで週4日練習している。現在は2年生中心のチームで大会に出場する。10月に福島県で行われた日本少年野球東日本選抜大会では、予選を勝ち抜いた32チームによるトーナメントの結果、ベスト4の成績を残した。同時期に開催された日本少年野球春季全国大会東北支部予選会(10~11月、同県)は決勝で惜敗し、準優勝だった。

 大会は週末に3週連続の遠征で試合をこなした。安孫子正義監督(47)は「今年は打撃のチーム。打線をつなげて加点できたし、継投してもピッチャーの力が落ちなかった」と勝因を語った。正捕手の故障で試合経験がない1年生が急きょ出場したが、試合ごとに成長し、チーム力を維持できたという。

 キャプテンの寒河江市陵東中2年渡辺拓海さん(14)は大会を振り返り「打球のスピード、展開の先を読んだ声掛け、試合に向かう姿勢、関東のチームはどれも僕たちを上回っていた」と悔しさを吐露した。「自分たちの課題を見つめ、夏(の全国大会)は先輩のベスト16を超える結果を出したい」と意気込んだ。

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