アランマーレ4連勝 Vリーグ女子2部・ホーム開幕戦飾る

2020/11/14 22:16
〈アランマーレ―千葉〉第4セット、アランマーレの宮本菜月(16)がスパイクを決め、仲間と喜ぶ=酒田市国体記念体育館

 バレーボールのVリーグ女子2部は14日、酒田市国体記念体育館などで4試合が行われた。ホーム開幕戦となった本県のプレステージ・インターナショナルアランマーレは千葉を3-1で下し、4連勝とした。通算成績4勝1敗で順位は首位を守った。

 第1セットは新加入のアウトサイドヒッター小泉春葵のブロックなどで流れをつかみ、25-18で奪った。第2セットは相手のミスに乗じて突き放し、25-18で連取した。第3セットは相手の粘り強い守りに苦戦。20-25で落としたが、第4セットはオポジット宮本菜月らが得点を重ね、25-16で制した。

 次戦は15日、同会場で熊本と戦う。

守備連動、新戦力も融合

 創設6年目のアランマーレが勢いに乗ってきた。昨季まで土台をつくってきた連動した守備に加え、新戦力を迎えてスパイクの力強さとブロックの精度が向上。北原勉監督は「新人と既存の選手が融合してつかめた勝利」と、2季ぶりのホーム開幕戦勝利を喜んだ。

 第1セット序盤にサービスエースで流れを呼び込み、ともにアウトサイドヒッターで新加入の小泉春葵、2年目の菅原里奈がブロックで加点。試合の主導権を握った。

 長いシーズンを見据え、新加入選手主体で臨んだ第3セットを落としたが、ここで踏ん張りが利いた。コートに戻ったセッター田村愛美を軸に流れを引き戻すと、強打で揺さぶりながら、要所でミドルブロッカー伊藤摩耶のブロックが決まった。シーズン前は攻撃面の強化に注力し、「一人一人が1点を取るんだと気持ちで押せている」と主将のリベロ森寿実子。以前はエースの奮闘に頼ったシーズンもあったが、「全員バレー」(北原監督)で目指す攻撃をホーム初陣で示した。

 シーズン序盤の4連勝はかつてない上出来な滑り出し。最古参の森は「(チーム創設後の)積み重ねが結果となってうれしい」と充実感をにじませ、「いい意味で切り替えて(次戦も)勝利をつかみたい」と意気込んだ。

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