村山・楯岡地区に環状交差点 県内2例目、15日に暫定開通

2020/11/5 10:59
楯岡地区に整備が進むラウンドアバウト(環状交差点)=村山市

 村山市楯岡地区に今月15日、県内2例目となるラウンドアバウト(環状交差点)が暫定供用開始される。重大事故の抑制や待ち時間の解消が期待され、信号機がないため停電時にも通行可能だ。整備を進める市が通行時のルール順守を呼び掛けている。

 ラウンドアバウトの場所はJR村山駅から西へ約700メートルの共に市道の楯岡長瀞線と駅西中央線の交差点。駅西中央線は12月19日に主要地方道寒河江村山線までつながり、将来的に東北中央自動車道村山インターチェンジ(仮称)へのアクセス道路となる。

 市建設課の担当者は、通行時の原則として▽時計回り(必ず左に曲がる)▽環道内の車両優先▽出たい場所で合図―を挙げる。実際に通過する際には、一時停止の必要はなく通行車両がなければ徐行して進入できる。交差点内は逆走禁止で、駐停車もできない。

 道路外周の直径は33メートルで、中央島は直径16メートル。冬期間にはスノーポールを設置して視界をサポートする。

 同課では15日午前9時から、市民向けのラウンドアバウト講習会を農村環境改善センターで開催する。交通ルールを座学で学んだ後、バスに乗って通行体験する。参加無料。同課0237(55)2111。

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