米沢で花火とイルミネーション 新型コロナ、医療従事者への感謝と地域活性化へ

2020/10/31 22:57
光のトンネルをくぐる親子=米沢市・JR米沢駅前多目的広場

 新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医療従事者への感謝と地域活性化への願いを込め、米沢市内で31日、花火と電飾のイベントがそれぞれ開かれた。カラフルな光が、秋の夜空と人々の心を照らした。

 イルミネーションイベント「キラキラ大作戦」の点灯式が午後5時、JR米沢駅前多目的広場で行われ、会場は色とりどりの幻想的な光に包まれた。

 市民有志と学生でつくる「チーム・キラキラ大作戦」(木村成一代表)が実施し6回目。市役所新庁舎の建設工事に伴い、昨年から駅前で開催している。広場には汽車やロケットをモチーフにしたものや、光のトンネルなどが設置され、来場者は星のように輝く電飾に目を奪われていた。

 米沢駅前商店街と東部商和会による屋台も開設された。点灯は12月25日までの午後5~10時。テント村は11月21日と12月25日にも開かれる。

 市内中心部を流れる松川河川敷では「なせばなる米沢! 秋の元気回復キャンペーン」の一環として、約500発の花火が打ち上げられた。

 会員制交流サイト(SNS)を使い、開始10分前に事前告知するサプライズイベントとなった。打ち上げ場所は市立病院前で、医療従事者に感謝する青い花火が夜空に大輪を描くと、見物客からは拍手が湧き起こった。

 突然の花火にSNS上では「花火やってる」「お見事」などの書き込みが上がったほか、近くの住民が音と光に誘われ窓から顔を出し、うっとりと眺めていた。米沢商工会議所と大曲商工会議所(秋田県大曲市)の青年部同士の縁で、同市の花火職人が打ち上げた。

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