ワイヴァンズきょうホーム茨城戦 柔軟な守備が鍵

2020/10/28 13:45
「成長段階のチームでしっかりリーダーシップを発揮したい」と意気込むランス・グルボーン(中央)=山辺町民総合体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは28日、天童市の県総合運動公園アリーナで茨城(同地区)と対戦する。前節のホーム奈良戦で連勝して上昇気流をつかみつつあるが、ハードな守備を持ち味とするチームの原点を見つめ直し、落ち着いたゲーム展開を見せたいところ。

 山形は27日、山辺町民総合体育館で調整した。茨城は得点力のある外国人選手を擁し、日本人シューターとの連係から繰り出される幅広い攻撃パターンが強み。山形としては、チームで共有したディフェンスの戦術を機能させた上で、各選手が状況に応じた柔軟な守備を実践できるかが勝利への鍵となりそうだ。

 ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチは「茨城のペースに乗らず、試合のリズムをしっかりコントロールする必要がある。相手のマークも厳しいだろうが、自分たちに起因するミスを抑えて勝利をたぐりよせたい」と語った。

合流遅れたグルボーン、もどかしさを闘志に

 ○…「加入が遅れ、いらだちやもどかしさでいっぱいだった」。コロナ禍で合流がずれ込み、前節からの出場となったスモールフォワード兼パワーフォワードのランス・グルボーンは今季当初からプレーできなかった悔しさをこう語った。それでも、初登場の奈良戦では今季初勝利と連勝に貢献。「チームはまだ成長段階。果敢なプレーで着実に勝ち星を挙げたい」と闘志を燃やす。

 前節は積極的な守備や高精度の3点シュートで実力の高さを見せた。「完璧ではないが、コンディションは間違いなく上がっている。長く公式戦から離れていたが、奈良戦は自信を取り戻すきっかけになった」と振り返る。

 強敵との一戦を見据え「相手の高い攻撃力を防ぐため、外国人選手を自分がしっかり抑える」と決意を語り、「ファンの皆さんの応援をエネルギーに、チームのさらなるレベルアップにつながる試合にする」と力を込めた。

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