ワイヴァンズ、戦力アップで狙う初白星 きょうから奈良とホーム2連戦

2020/10/24 10:31
10月に加入し、連係確認に汗を流す川辺亮平(左)。右は23日に契約締結が発表されたアンドリュー・ランダル=南陽市民体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは24、25の両日、南陽市民体育館で奈良(西地区)と対戦する。開幕から6連敗を喫し、23日現在で東地区最下位。苦境の中、主力となる新外国人選手に加え、B1からも新メンバーが加入した。ホームの追い風も生かし、今季初の白星を挙げたい。

 山形は23日、試合会場で調整し、攻守の連係を確認した。15日に加入が発表されたスモールフォワード(SF)川辺亮平に加え、コロナ禍のため入国が遅れていたSF兼パワーフォワードのランス・グルボーンらが合流するなどし、チームの雰囲気は高まっている。新たな顔ぶれに期待が懸かる一方、連係不足が不安材料。大崩れしない試合展開で勝機をものにできるか。

 ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチは「より練度を高め、本当のチームになる必要がある。自分たちが持てるものを出し切って勝利したい」と語った。

新加入のSF川辺、泥臭くチーム支えたい

 ○…B1北海道から新戦力がやってきた。前節のアウェー越谷戦から出場しているSF川辺亮平。「自分の持ち味を生かして勝利に貢献したい。新型コロナウイルスの影響は大きいが、こんな時期だからこそ、ホームで活躍する姿をファンの皆さんに見せたい」と意気込んだ。

 黒星が続く中での加入だが、25歳の若武者は「チームの潤滑油になりたい」と落ち着いた口調で語る。得点だけでなく、パスやリバウンド、ディフェンスをはじめ泥臭いプレーこそ自らの仕事と捉え、ホームでの一勝に向け闘志をたぎらせる。

 初日の接戦を逃した前節を振り返り「完璧にシステムを理解し切れてはいなかった」と悔やむ一方「連係不足を言い訳にできない。ヘッドコーチに求められているバスケを体現できるよう全力を尽くしたい」。ひた向きにチームを下支えする決意だ。

ランダルと契約合意

アンドリュー・ランダル

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは23日、新たにスモールフォワードのアンドリュー・ランダル(30)と2020~21年シーズンの契約について合意したと発表した。

 ランダルは米国出身で、身長198センチ、体重112キロ。日本でのプレー歴が長く、B2茨城やB1大阪などで経験を積んできた。得点力のほか、幅広いポジションをこなす柔軟性を持ち合わせる。

 24日のホーム奈良戦から出場可能。チームを通じ「チームメートたちと勝利を目指して戦うことができることにわくわくしています。チームとしてハードワークを続けていくので、応援をお願いします」などとコメントした。

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