天童南と高畠、スマートICに採択 国交省が新規事業箇所発表

2020/10/24 09:41

 国土交通省は23日、スマートインターチェンジ(IC)の新規事業箇所を発表し、本県からは東北中央自動車道の天童南(仮称、天童市)と高畠(同、高畠町)の2カ所が採択された。

 スマートICは自動料金収受システム(ETC)を搭載した車専用のICで、高速道路の本線やPAなどから乗り降りできる。天童は山形中央―天童の間に位置し、本線直結型で上下線とも乗降可能。近隣工業団地や芳賀タウンからのアクセス向上が見込まれる。

 高畠は米沢北―南陽高畠間に設置し、同じく本線直結型だが上り方向だけ乗降できる。同町の西町西工業団地のほか、スマートIC整備に合わせた新たな工業団地の造成が予定されており、福島方面への物流の効率化が期待される。

 発表を受け、山本信治天童市長は「近隣市町から高速道路へのアクセス性が向上し、地域経済の活性化が期待される」、寒河江信高畠町長は「隣接する市町を含めた地域発展の社会資産となる」とコメントを発表。吉村美栄子知事は「昨年度に新規事業化された山形PAスマートIC(仮称)とともに、整備推進に取り組んでいく」とした。

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