ギンナン、たわわに実る 山辺などで収穫期迎える

2020/10/18 20:50
たわわに実ったギンナンの収穫作業が行われている=山辺町大寺

 秋の味覚ギンナンが収穫期を迎えている。木には黄色に色づいたまん丸の実が鈴なりで、山辺町の伊藤義政さん(67)の園地では夫婦でもぎ取り作業に精を出している。

 伊藤さんの園地は中山町と山辺町に計3カ所あり、広さは1.6ヘクタールほど。約500本のイチョウを育てている。有機肥料を使い、丁寧な剪定(せんてい)作業を行うことで、直径3センチほどの大玉がたわわに実る。生育は順調で、「今年も多くの人に喜んで食べてもらいたい」と伊藤さん。妻の茂子さん(65)は「収穫の時期が一番楽しい」と笑顔で摘み取る。収穫後は果肉を取って出荷される。旅館や料亭、飲食店で使われるほか、山形市内の産直にも並ぶ。

 この時期に収穫すると、硬い殻の中にある部分が加熱により美しい翡翠色になるといい、もちもちとした食感も楽しめる。収穫の最盛期は11月の見込み。

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