今夏の全国中学校体育大会が中止になったことを受け、日本陸連が代替措置として開催した陸上の全国中学生大会で17日、男子四種競技の高橋大史(上山南)が3091点の日本中学新記録をマークして頂点に立った。
高橋は前日の110メートル障害が14秒26、砲丸投げが13メートル91だった。トップで迎えたこの日は走り高跳びで1メートル85、400メートルで51秒28をマークし、これまでの中学記録を37点上回った。
大会は当初予定されていたU16競技大会の参加区分を年齢から学年に改め、名称も変更して行われた。
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