移住相談、顔の見える安心感 南陽市がオンライン窓口開設

2020/10/17 11:26
南陽市が8月に開いた単発のオンライン相談会。一定の成果が出たことが、今回の窓口常設につながった=同市役所

 南陽市は、今月から移住希望者の相談にオンラインで応じる窓口を開設した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い地方への移住の関心が高まる中、相談体制を充実させて移住する人の増加につなげていく。

 国内では感染防止や行動自粛の観点から、移住相談に関するイベントが相次いで中止となっている。市は電話やメールで相談を受けていたが、画面を通じて「顔の見える関係」を構築し、安心して南陽への移住を決めてもらおうと、オンラインによる相談窓口を設置することにした。8月30日には単発のオンライン相談会を開いており、一定以上の手応えを得たことも設置の背景にある。

 相談は無料で、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用。相談者が希望日の7日前までに市ホームページの専用フォームで申し込む。あらかじめ聞きたいことを入力すると、就農については農林課、住宅支援については建設課など、担当課の職員も相談に応じ、専門的なアドバイスを行う。時間帯は平日午前9時~午後4時半(午後0時~1時を除く)で、1回30分とする。相談の前日までにZoomの招待メールが届く。

 公式ウェブサイトには白岩孝夫市長のあいさつ動画も掲載した。白岩市長は「移住者一人一人をしっかりサポートしていく。気軽に相談を活用してほしい」と呼び掛けている。今後は「よくある質問」の動画版を作成するなど、公式ページを充実させていく予定。問い合わせは市みらい戦略課0238(40)3211。 

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