蔵王ロープウェイ(山形)が1位 じゃらん「遊べる絶景紅葉ランキング」

2020/10/17 08:58
左が標高1661メートルの蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅。山頂付近の紅葉は終盤で今は標高1400メートル周辺が見頃という=7日、山形市

 旅行情報誌「じゃらん」を発行するリクルートライフスタイル(東京)の「遊べる絶景紅葉ランキング」で、蔵王ロープウェイ(山形市)が1位に、銀山温泉の白銀の滝(尾花沢市)が6位に入った。新型コロナウイルスの影響で「散歩がてら」「温泉と一緒」などのキーワードに人気が集まったという。

 ランキングはインターネット上でアンケートを行い集計した。「じゃらん」に掲載した場所を中心に、画像で示した全国25のスポットから3カ所を選択する方式で、20~50代の1036人から回答を得た。

 選んだ理由は尋ねていないが、同社は蔵王ロープウェイに関し「山頂から麓まで長期間にわたって紅葉が楽しめて、空中から眺められる点、名画のような光景が人気を集めたのではないか」と魅力を分析する。銀山温泉街の奥に位置する白銀公園内の白銀の滝は「滝や渓流の近くを散策できる点が魅力」とした。

 アンケートでは魅力を感じる紅葉スポットについても尋ねており、選んだ人が多い順に「散歩がてら楽しめる」(71.0%)、「温泉と一緒に楽しめる」(43.1%)、「カフェやレストランから楽しめる」(33.8%)、「とにかく絶景スポット」(32.0%)、「乗り物から楽しめる」(20.7%)となった。

 同社もコロナ下ならではのプランとして、感染対策をしているロープウエーやリフトから眺めたり、遊歩道などを歩いて楽しんだりする例を紹介しているといい、こうした今年の傾向も反映されたとみられる。

 蔵王ロープウェイは「感染防止対策で定員を半分程度にしており、例年よりゆったり景色を楽しめる」、銀山温泉組合は「白銀公園一帯の1時間弱ほどの散策コースで紅葉を楽しんでほしい」としている。蔵王の紅葉は山頂が終盤に差し掛かり、標高1400メートル付近が見頃を迎えている。白銀の滝は例年10月末ごろが見頃という。

 ランキングの上位5カ所は蔵王ロープウェイ以下、伊香保温泉河鹿橋(群馬県)、中尊寺(岩手県)、修善寺温泉桂橋(静岡県)、嵐山通船嵐山の屋形船(京都府)だった。

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