「庄内映画村」が自己破産へ 資料館を閉館、存続難しく

2020/10/16 10:45

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 庄内映画村(鶴岡市、宇生雅明社長)が15日までに、自己破産の申請準備に入ったことが関係者への取材で分かった。株主らに対し、会社存続をできなくなったとの趣旨のわび状が送られているという。

 関係者の話を統合すると、わび状は、数日前に届き、同市羽黒町松ケ岡の庄内映画村資料館を昨年12月に閉館したことや、多額の債務などで会社の存続が困難な状況、自己破産を申請する意向であることが書いてあったという。負債額などは不明。

 同社は、庄内地方での映画撮影を誘致・支援する会社として、地元法人・個人などの出資で2006年に設立。米アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」などを誘致した。その後は、同市羽黒町川代のオープンセットの管理運営を別会社に譲渡するなど厳しい経営が続いていた。オープンセットは「スタジオセディック庄内オープンセット」として営業を続けている。

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