モンテ完封、栃木に1―0で粘り勝ち アラウージョ、2戦連発でミス突く

2020/10/15 13:30
〈栃木―山形〉前半29分、先制点を奪った山形のFWビニシウス・アラウージョ(中央)が仲間と喜ぶ=宇都宮市・栃木県グリーンスタジアム

 サッカーJ2は第26節の14日、各地で11試合が行われた。モンテディオ山形は宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムで栃木と戦い、1―0で勝利した。2連勝とし、通算成績は9勝8分け9敗。順位は11位に上がった。

 中3日の連戦で山形は前節と同じ先発布陣を組み、ともに新加入のGK藤嶋栄介とMF前川大河が初めてメンバー入りした。前半29分、相手のパスミスを奪ったFWビニシウス・アラウージョが2戦連続のゴールを決め、1―0で折り返した。後半は追加点を奪えなかったものの、自陣ゴール前で体を張り、前節に続いて完封。前川は後半27分から途中出場し、シュート2本を放った。

 このほか、首位徳島は岡山と1―1で引き分けた。福岡は新潟を2―1で下して11連勝。勝ち点で徳島と並び、得失点差の2位。

 山形は次節の18日、天童市のNDソフトスタジアム山形で愛媛と対戦する。

 【評】山形は粘って2戦連続の完封勝ち。前線からの激しいプレスに対し、裏へのロングボールを交えながら攻撃を組み立てた。崩しのテンポは終始上がらなかったが、前半29分に相手ミスに乗じて先制。終盤はサイド攻撃とパワープレーで押し込まれたが、体をぶつけて競り合い、シュートの機会を与えなかった。

相手の圧を我慢、大きな勝利

 石丸清隆監督の話 相手の圧を我慢し、勝ち点3を取れたことは大きい。全体的に見れば栃木のゲーム。前半は消極的プレーが目立った。(選手同士の)距離は遠く、リスクを回避しながら、どこからパスをつなぐのかが曖昧だった。最終的に体を張った選手をたたえたい。アウェーに来てくれたサポーターの後押しは心強く、感謝したい。

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