秋季東北高校野球、きょう14日開幕 初日、県勢3校が登場

2020/10/14 07:28

 第73回秋季東北地区高校野球大会は14日、宮城県の石巻市民球場と仙台市民球場で開幕する。春の選抜高校野球大会の出場校は今大会の成績を基に選考され、各県代表18校が東北王座とともにセンバツ出場を懸けて熱戦を展開。県勢は日大山形、羽黒、鶴岡東が出場し、14日にいずれも初戦に臨む。

 第1代表の日大は2回戦で弘前学院聖愛(青森第3)と戦う。県大会のチーム打率は3割1分2厘で、競り合いをものにする終盤の勝負強さが光る。投手陣も斎藤堅史や小野勇翔らに一定のめどが立ち、投打に仕上がっている。聖愛は粘り強い守りが持ち味で接戦に強い。日大は15犠打の手堅さと18盗塁の機動力で相手守備陣を揺さぶれるか。

 第2代表の羽黒も2回戦から登場し、盛岡大付(岩手第1)とぶつかる。県大会で、3番菅井涼介と4番川田海がともに打率3割8分5厘、4打点と存在感を示し、奥中晴太、本間葉琉の計算できる投手もそろう。盛大付は強打で岩手県大会を制覇。打線に切れ目がなく、羽黒は堅守と継投を基本とした丁寧な投球で接戦に持ち込みたい。

 第3代表の鶴東は1回戦で花巻東(同第3)と顔を合わせる。県内公式戦で2年ぶりの黒星を喫したが、相手の隙を突くつなぐ野球は健在。チーム打率は3割3厘だが、18犠打と手堅く、好機に畳み掛ける勝負強さがある。投手陣は海藤瑞稀、津田正斗に安定感がある。花巻東も攻守にそつがなく、鶴東は後半勝負で主導権を握りたいところだ。

 順調に試合が進めば、決勝は20日に石巻市民球場で行われる。

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