3校の争い、山形中央が軸 全国高校ラグビー県予選きょう開幕

2020/10/11 11:30

 第100回全国高校ラグビー大会県予選大会が11日開幕する。山形中央、鶴岡工、山形南の3校が全国切符を懸けて熱戦を展開。優勝争いは3連覇を狙う山中央が軸になりそうだ。

 各校とも新型コロナウイルスの影響でチームづくりに苦慮しながら攻守の連係を高めてきた。走力のある選手がそろう山中央は展開力が持ち味だ。FB鈴木梓太らBK陣の機動的なパス回しで相手のスペースを突き、トライを狙う。FW陣もナンバー8鑓水飛暉也を核に突破力がある。連動性の高い攻撃で相手の守りを崩せるかが注目だ。山南は密集戦に勝負を懸ける。FW陣は日本協会による人材発掘・育成キャンプのメンバーにも選ばれたナンバー8長瀬穣一郎、突進力のあるフランカー岡崎拓也が中心。スクラムやモールで主導権を握れば、BK陣のスピードも生きてくる。鶴工は試合を組み立てる3年生の活躍が鍵になる。SH板垣祐輝の素早い球出しからCTB遠田陸翔やFB中村允哉らBK陣の展開力で活路を見いだしたい。

 11日に酒田市光ケ丘球技場で1回戦、18日に天童市の県総合運動公園ラグビー場で決勝を行う。優勝校が12月27日に開幕する全国大会に出場する。第100回記念の今大会は各都道府県予選の優勝チームのほか、全国9地区に1チームずつの出場枠が与えられており、県予選の準優勝校は東北6県の2位校による地区代表を決める予選(11月6~9日・宮城県石巻市)に回る。

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