ワイヴァンズ、連敗脱して波に乗れ きょうからホーム福島戦

2020/10/10 08:36

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは10、11の両日、天童市の県総合運動公園アリーナで福島(同地区)と対戦する。第1節はアウェー仙台戦で連敗を喫したが、ホーム初戦を白星で飾り、勢いに乗りたい。

 山形は9日、試合会場で調整し、攻守両面の連係、相手の主力選手への対応などを確認した。福島は指揮官をはじめ大多数のメンバーが昨シーズンから替わっておらず、チームの成熟度に強みがある。山形は、コロナ禍の影響で主力と見込んだ外国人選手の合流が遅れるなどチームとして不完全な状態だが、ターンオーバーからの失点や、相手にセカンドチャンスを与えない堅実なプレーを徹底し、勝機をつかみたい。

 ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチは「チームの状態はどんどん良くなっている。シーズン初のホーム戦。多くのファンの前で自分たちができることを全力でやり抜く」と決意を語った。

4季目の中心選手として、ホーム初戦に闘志を燃やす中島良史=天童市・県総合運動公園アリーナ

中島が闘志「絶対勝つ」

 「絶対に勝ちたい。強くならないといけない」。ポイントガード兼シューティングガード中島良史が今季初のホーム戦を前に闘志を燃やしている。チームスローガンの「STEP BY STEP(ステップ・バイ・ステップ=一歩ずつ)」を挙げ、「時間は必要だが、一人一人が成長することでチームは必ず良くなる。充実したシーズンにする」と意気込んだ。

 在籍4季目で勝負強さが光るプレーヤー。前節の2、3日は仙台に連敗したが、2戦目では3点シュートを中心に2桁得点し、中盤の追い上げの原動力になった。「先発している以上、果たすべき役割がある。シュートを決め、ハードな守備でも流れを呼び込みたい」と力を込める。

 勝利への決意を語る背番号1だが、真っ先に口にしたのはファンの前でプレーできることへの感謝だった。「チームや各選手にとって、新型コロナウイルスの影響は大きかった。試合ができる喜びをかみしめ、多くの人にバスケの素晴らしさや面白さを見せたい」とし、地元開幕を前に気持ちを新たにした。

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