【モンテ】連勝で波に乗れ! きょう30日、アウェー群馬戦

2020/9/30 11:09

 サッカーJ2は第23節の30日、各地で11試合が行われる。モンテディオ山形は午後7時から前橋市の正田醤油スタジアム群馬で群馬と対戦する。前半戦は2―3で敗れ、相手に今季初勝利と初の勝ち点を献上。巻き返しの流れをつかみたい今節、中2日の厳しい日程だが、連勝となる白星を最後まで追い求めたい。

 山形は29日、非公開練習で調整した。前節から今季2度目の対戦となる後半戦がスタート。ホームで磐田と戦い、1―0で7試合ぶりの勝利を収めた。通算成績は6勝8分け8敗で順位は17位とした。

 一方の群馬は通算成績6勝1分け15敗の21位。苦しい戦いが続く中、昨季までJ2大宮でプレーしたFW大前元紀の存在感が増してきた。前節まで9試合連続で先発入り。4―4―2の2トップの一角を担い、高い技術を武器に攻撃の起点になる。チームが奪った多くのゴールに絡み、石丸清隆監督は「フィット感もあり、彼中心のチームになりつつある」と分析する。

 山形は前半戦の対戦時、ビルドアップ(組み立て)のミスなどから、前半で3失点を喫した。石丸監督は「(群馬は)以前よりもクロスに入るパワーが出てきた」と指摘。押し込む形となっても、サイド攻撃や速攻への警戒は必要だ。

 攻撃面は依然として決定力が課題だが、前節は意図的に遠目からのシュートを増やすなど変化も見られた。指揮官はかつて率いたチームでの経験を基に「チャンスをつくれていないわけではなく、今はメンタルの部分が大きく左右していると思う。(課題克服の)特効薬はなく、勝ちゲームを続けていけば自信につながる」などと語った。

群馬戦に向け意気込むGK佐藤昭大=天童市・県総合運動公園

GK佐藤、リベンジ誓う

 ○…主力の故障が相次いだ守備陣で、重責を担う存在はGK佐藤昭大に違いない。第5節以来の出場となった前節で、チームは6試合ぶりの無失点。「ここから後半戦で勢いに乗っていけるようにやりたい」と、連勝が懸かる群馬戦への思いを語った。

 J3熊本から加入した昨季以降、控えに回ることは多かったが、気持ちが揺らぐことはなかったという。「(常に)控えのGKだとは思ってない。いつも次の試合、次の試合と、先発で出て勝たせる準備をすることが僕たちの仕事だと思う」。昨季全試合に出場したGK櫛引政敏の負傷というアクシデントはあったが、若手の多い守備陣を声で統率し、磐田相手に完封勝利という結果をつかんだ。

 前回の群馬戦ではミドルシュートをつかみ損ねて先制を許し、前半だけで3失点という屈辱も味わった。2度目の対戦を前に「絶対にリベンジしないといけないという気持ちがある」と目の色を変えた。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]