稲の天日干し、秋の雰囲気漂う 山形・御殿堰

2020/9/28 09:30
水の町屋七日町御殿堰に黄金色の稲が天日干しされた=山形市

 山形市の「水の町屋七日町御殿堰(ぜき)」で27日、同市柏倉の水田で刈り取った稲を天日干しする作業が行われた。趣ある木造建築に黄金色の稲がずらっと並び、中心市街地に実りの秋の雰囲気を漂わせている。

 稲の天日干しは同市のまちづくり団体、柏倉にぎわいづくりネットワーク(高橋勝志代表)が5年ほど前から、景観づくりの一環として行っている。

 参加者は高橋代表所有の水田で鎌を使った手刈りを体験。御殿堰に稲を運び、建物2階の手すりに渡した竹ざおに約30束を丁寧に掛けていった。稲刈りから参加した同市柏倉の主婦渡辺夕子さん(37)は「大変な面もあったけど、稲を鎌でざくっと刈るのは気持ちがよかった。干してみて、かつての秋の光景はこんな感じだったんだろうなと思った」と話した。

 稲は10月10日に昔ながらの足踏み脱穀機を使って脱穀する。御殿堰の店舗でつくる七日町御殿堰開発(結城康三社長)が協力した。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]