改革中道掲げ旗揚げ 新国民県連の設立大会、会長に青柳県議選出

2020/9/28 08:07
国民民主党県連の設立大会後、党本部の玉木雄一郎代表(手前左から4人目)と意気込みを示す県連役員ら=山形市・山形国際ホテル

 立憲民主党と国民民主党の合流を受け、新たな国民県連の設立大会が27日、山形市の山形国際ホテルで開かれた。会長には旧国民県連と同じく青柳安展県議を選出。大会スローガンに「やまがた発、未来への責任」を掲げ、改革中道の政策立案集団として活動していくことを確認した。

 幹事長は沖津一博寒河江市議、政調会長は菊池大二郎県議、総務会長は関井美喜男酒田市議、幹事長代理は村山隆中山町議が務め、旧国民県連と同じ体制となった。国民政調会長の舟山康江参院議員(県選挙区)は次期衆院選に向けた県選出非自民系参院議員、立民、国民、社民各党県連、連合山形などによる「5者会議」の調整役を担うとして、国民県連では常任幹事(計19人)に就いた。

 大会は党員・サポーターら約150人が出席し、新型コロナウイルス感染症対策を実施した。青柳会長は「コロナ禍の中、今こそ古い日本の政治を変え、未来に責任を持った政治を山形からつくっていきたい」とあいさつ。党本部の玉木雄一郎代表は立民との合流交渉や新型コロナ対応を説明し「今の時代だからこそ政策提案型の改革中道の政党が必要。選挙を含め他党と連携しながら、今の時代に必要な政策を提案していきたい」と訴えた。

 東京でテレビ番組に生出演したためリモート参加となった舟山参院議員は「県内のさまざまな声を受け止め、政策に結びつけていきたい」と意気込みを語った。来賓の芳賀道也参院議員(県選挙区、無所属)、小口裕之連合山形会長が祝辞を述べ、吉村美栄子知事はメッセージを寄せた。

 新国民県連は16日付で設立した。設立時の所属議員は舟山参院議員と県議2人、市町議16人の計19人。

衆院選共闘向け「5者会議」尊重・玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、次期衆院選に関し、県内での野党共闘に向けた「5者会議」の決定を尊重するとの考えを示した。同日、県連組織の設立大会出席後、報道陣の取材に答えた。

 玉木代表は次期衆院選での立憲民主党との選挙区調整について問われ「山形は5者会議という地域での連携と調整の枠組みが出来ているので、引き続き尊重していきたい。そこで決まったことを受けてサポートしていく」と語った。また、現段階で東北唯一の地方組織となる山形県連については「東北における重要拠点として、他県にも考えを同じくする仲間たちの組織をつくっていきたい」と述べた。

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