カルシウムと野菜たっぷり、レシピ集好評 山形五中2年生の16品、学区内2スーパーで配布

2020/9/26 11:57
カルシウムや野菜がたっぷり取れるレシピを考えた2年生=山形市・山形五中

 山形市山形五中(山川明宏校長)は、同校の2年生が考えたカルシウムや野菜がたっぷり取れる献立を載せたレシピ集を作成した。同市のスーパーで配布し、サバ缶とシラス、桜エビとチーズなどの組み合わせが楽しく、時短にもつながるレシピだとして好評を得ている。

 2年生178人は、新型コロナウイルス禍の休校期間中に、技術・家庭科の課題としてバランスの良い昼食作りに取り組んだ。授業再開後、骨密度がピーク(最大骨量)に達するのは、20歳前後とされていることなどを学習。先に作った昼食のメニューに、カルシウムや野菜をより多く摂取できるよう工夫を加えた。

 教科担当の菊地君枝教諭は「地域への発信は生徒自身の学びを深めることにつながる」と考え、レシピ集を作成した。佐藤遼太さん(13)の「サーモンのママレード焼き」、結城来未(くるみ)さん(14)の「カルシウムたっぷり!!和風チーズおやき」など、栄養満点の献立16点を掲載している。

 「今は身長を伸ばしたいし、おばあちゃんになっても丈夫な歯と骨でいたいから、カルシウムって大切なんだ」と山口来姫(らき)さん(14)。加藤小夏さん(14)は「アイデアが詰まったレシピを皆さんの食事作りに活用してほしい」と話した。

 レシピ集は、いずれも学区内にあるヤマザワ宮町店とイオン山形北店で配布。用意した100部が数日でなくなる人気ぶりで、随時A3用紙にコピーし、設置している。

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