庄内弁の使い方、調べてまとめて 東京女子大生、オンラインで町民に聞き取り

2020/9/21 13:22
東京女子大の学生がオンラインで方言の調査を行った=三川町役場

 東京女子大の学生による三川町での方言調査が18日からオンラインで行われている。20日は学生が町民との対話を通じ、方言の使い方やニュアンスを調べた。

 同大現代教養学部人文学科日本文学専攻の篠崎晃一教授が授業の一環で取り組んでおり、これまでは夏に町を訪問して実施してきた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用。18日から3日間、50代以上の町民計30人に協力を依頼した。

 20日は町民10人に聞き取りを行った。学生はパワーポイントを使って庄内地方の方言の例文を示し、違和感があるかを尋ねたり、実際に使う場面を聞いたりした。

 4年小倉理奈さん(22)は「オンラインでの調査は初めてで不安だったが、資料を提示しながら話せたのでより正確な聞き取りができたと思う」、2年村田美理さん(20)は「会話の中で別の方言を知ることができ、来年の調査につなげたい」と話した。学生は本年度中に、調査内容を分析しまとめる予定。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]