秋の夜に浮かぶ温泉街 上山、湯町で初のライトアップ

2020/9/20 14:51
ライトアップされて幻想的に浮かび上がった薬師如来や足湯=上山市湯町

 上山市の湯町温泉街で18日夜、初のライトアップが始まった。足湯など温泉街の観光スポットが暗闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出している。

 NPO法人かみのやまランドバンク(渡辺秀賢理事長)と、市観光物産協会(五十嵐伸一郎会長)、湯町地区会(木村勝也会長)が企画。同法人は昨年から芝生広場を整備するなど、温泉街の活性化に取り組んでいる。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止に。「集まる」ことができないなら「立ち寄る」イベントをと、初めて実施した。

 ライトアップしたのは足湯と薬師如来、鶴の休石で、ワインの瓶を使ったオブジェも設置された。初日は午後6時半から関係者によるカウントダウンでライトアップがスタート。薬師堂は赤く輝き、足湯なども美しく照らし出された。

 木村会長は「湯町はかみのやま温泉の発祥の地だが、知らない人も多い。取り組みをきっかけとして多くの人に注目してもらい、地域のにぎわいにもつながれば」と期待していた。ライトアップは22日までで、時間は午後6~10時。問い合わせは同法人023(616)4858。

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