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バスの換気能力、すごい! 県協会、山形運輸支局が対策PR

2020年08月08日 13:12
バス車内の換気実験。(上)換気開始1分後は充満する煙でまだ車内が見通せない(中)2分後までに煙は薄くなり、(下)3分後には全く気にならない状態になった=山形市・国土交通省山形運輸支局
 県バス協会(伊藤一郎会長)と国土交通省山形運輸支局は7日、山形市の同支局で県内貸し切りバス事業者の新型コロナウイルス対策をPRするイベントを開いた。会員事業者や旅行業者の約30人が参加し、車内に充満させた煙の換気実験を体験。事業者から取り組みの説明も受けた。

 換気実験では山形いすゞ自動車(同市)の岩淵智弥車両販売課長から機能や性能の説明を受けた後、無害の煙を大型バス車内に充満させ、1メートル先も見にくい状態からバスの換気機能を始動。外気を取り込んで車内の煙を排気し、ものの3分弱で全く気にならない状態になった。参加者は実験の様子を動画で撮影し、換気能力の高さを実感した。

 国交省は貸し切りバスの新型コロナ対応ガイドラインを作り、事業者に▽換気の徹底▽念入りな車内消毒▽利用者の検温▽乗務員と利用者のマスク着用▽休憩の長時間化―などを求めている。イベントでは山交バス(同市)担当者がさらに厳格化した同社の取り組みを説明。協会の高橋智貸切委員長(山交バス常務)は「バスは換気能力に優れ、安全な乗り物だとご理解いただきたい」と話した。

 新型コロナの影響を受け貸し切りバスを使う旅行は相次ぎ中止や延期となり、事業者は軒並み今年4~6月の売り上げが前年同期比で9割以上ダウンした。イベントは旅行者に安心してバスを利用してもらおうと開いた。
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