県内ニュース

SDGs県民運動を推進 県、山大、本紙が「共同宣言」

2020年08月07日 07:23
共同宣言書に署名し記念撮影する(左から)寒河江浩二山形新聞社長、吉村美栄子知事、玉手英利山形大学長=山形市・山形グランドホテル、撮影時のみマスクを外した
 県と山形大、山形新聞社は6日、国連が実現を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方に基づき、連携して行動するとする「共同宣言」を行った。推進母体となるオール山形のSDGs推進プラットフォーム(仮称)を組織し、県民運動への発展を目指す。

 山形市の山形グランドホテルで行われた共同宣言署名式には、吉村美栄子知事、玉手英利山形大学長、寒河江浩二山形新聞社長が出席。それぞれ共同宣言書に署名し、SDGsの考え方に基づく県土の発展を誓い合った。

 宣言では行動・実践の共同指針として(1)互いに協力・連携し、活動を加速する(2)それぞれの事業をSDGsの実現に結び付く取り組みとして磨き上げ、多くの県民の主体的な参画を求める(3)県内外に積極的に発信し、SDGsの理解・普及と実践の深化に努める―ことを盛り込んだ。具体的には県内からの貧困の撲滅や質の高い教育の提供、森林の持続可能な利用などを想定。さまざまな企業や自治体などに広く参加を呼び掛けて推進母体を組織し、専門家を招いたシンポジウムの開催などを通じて啓発・普及を図る。

 吉村知事はあいさつで「SDGsの取り組みの重要性を広く宣言し、県内各界各層へと広がる運動につなげていくことは、本県の持続的な発展に大きく資する」と述べ、玉手学長は「山形の豊かな自然と文化の下で持続的に発展する社会の実現を目指し、オール山形のパートナーシップを構築したい」と意欲を語った。寒河江社長は山形新聞の社会貢献事業や1学級1新聞を例に挙げ「共同宣言をきっかけに活動の輪を広げ、県民運動へと発展させていきたい」と述べた。

 ▼SDGs 「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連加盟国が採択した目標で、「質の高い教育をみんなに」など17項目を掲げている。
おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2020年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2020年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から