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テラス席でパノラマ満喫 蔵王ロープウェイが新設、自慢の景色発信

2020年07月30日 12:37
高原の空気の中、市街地や大自然のパノラマを楽しめるテラス席=山形市
 蔵王ロープウェイ(山形市、大木剛裕社長)が蔵王温泉スキー場の百万人ゲレンデや地蔵山頂駅にテラス席「蔵王テラス」をオープンさせた。さわやかな高原の空気の中で、市街地や大自然のパノラマを楽しむことができる。観光客が冬に偏りがちな蔵王で、夏の新たな集客策としたい考えだ。

 同ロープウェイ樹氷高原駅から徒歩数分の百万人ゲレンデ上部には「百万人テラス」を開設、2人がけのソファ5基とビーチベッド10基が並ぶ。標高およそ1350メートルにあり、上山市街地や朝日・飯豊連峰、月山などを望める。標高1661メートルの地蔵山頂駅には「山頂テラス」としてビーチベッド5基とパラソル席二つを用意。雲がなければ、鳥海山から太平洋まで見渡せるという。他にも樹氷高原駅からほど近いユートピアゲレンデにハンモック10台を設置し、木陰でリラックスした時間を過ごせるようにした。

 同社によると、スキー場などの眺望を売りにした屋外テラスは全国的に増えているが、東北地方で本格的に取り組むのは同社が初めて。自然と街並みの両方を味わえるロケーションも珍しいという。「夏の景色の良さを従業員はよく知っていたが、これまで発信できていなかった」と同社営業企画部の斎藤好美課長。冬の繁忙期が暖冬で年々短くなっており、夏の蔵王の新たな過ごし方としてアピールしていく計画だ。

 斎藤課長は「今年は新型コロナウイルスの影響で外出を控える傾向にあるが、地元の人たちにも新しい蔵王の楽しみ方として提案したい」と話す。降雪前の10月末ごろまで続ける。
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