【モンテ】初の連戦、状態見極め鍵 きょうホーム群馬戦

2020/7/15 08:06

 サッカーJ2は第5節の15日、各地で11試合が行われる。モンテディオ山形は午後7時から天童市のNDソフトスタジアム山形で群馬と対戦する。3試合ぶりの勝利を目指す今季初の連戦。石丸清隆監督は「(選手起用は)日程的にコンディションが左右する」と語り、先発メンバーを一部変更する可能性がある。

 山形は14日、非公開練習で調整した。前節はホームで水戸と対戦し、1―1で2戦連続の引き分け。通算成績は1勝2分け1敗で、順位は13位タイとなった。

 一方の群馬は昨季昇格を決め、3季ぶりにJ2で戦う。2012~13年に山形を率いた奥野僚右監督が新たに就任。キーマンとみられた新加入のFW大前元紀の負傷離脱などが響き、開幕4連敗で最下位となっている。

 基本陣形は4―4―2で、いずれもベテランの域に達したDF渡辺広大、MF宮阪政樹、FW林陵平ら、かつて山形に在籍した選手が主力を担う。前節は粘り強い守備で僅差の戦いに持ち込み、石丸監督は「ポジションごとに経験のある選手がいる。難しい試合になる」と展望する。

 中3日の連戦を考慮した選手選考に注目が集まる。山形はこれまで大まかなメンバーを固定してきたが「年齢に関係なく、状態の良い選手がいれば、どんどん使っていきたい」と指揮官。開幕以降は各試合ともシュート数は1桁台で、布陣変更を踏まえながら攻撃の活性化が求められる。

連戦に向け「疲れはない」と意気込むDF熊本雄太=天童市・県総合運動公園第3運動広場

DF熊本、元気いっぱい

 連戦を前に、プロ3年目のDF熊本雄太は元気いっぱいだ。リーグ戦中断明けは3試合連続で先発。前節もタフに走り続けたが「僕はまだ若い。疲れはない」とアピールする。

 MF渡辺凌磨、MF末吉塁の若手2人とともに、攻撃の中心となる右サイドで躍動している。本職の守備だけでなく、タイミングを見計らって攻め上がる汗かき役だ。「拍手があり、無観客よりテンションが上がった」という前節も役割を全うした。

 1年目から最終ラインの主力を担い、昨季の序盤戦でプロ初得点を経験。一時中断した異例のシーズンでも、自らの成長を支えるファンに感謝する。前節のスタジアムの風景を思い浮かべ「同じホームで次こそ勝った姿を見せる」と力強く語った。

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