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高精細CGで運転を疑似体験 県警、新教材お披露目

2020年07月05日 10:37
県警に導入された「動画KYT」の画面。突然左から車が出てくるなど危険な場面が多く登場する
 県警交通企画課は4日、安全運転を促す新しい教材として活用していく「動画KYT(危険予測トレーニング)」をお披露目した。高精細なCGで表現した市街地や山道、高速道路の運転を疑似体験できる。日本損害保険協会から3月に寄贈された。警察OBでつくる山形地区警友会の研修で初めて実践され、受講者からは「分かりやすい。地域で活用したい」の声があった。

 「バスの横なので減速が必要」「陰から人が出てくるかも」。危険だと思った理由を問われ、受講者が次々と答える。指導役は「素晴らしい判断。今後も続けてください」と評価した。ドライバー目線で進行する動画には、バスの陰から飛び出す子どもや、右折した際に対向から直進してくるバイクなど危険な場面が登場する。受講者は危険を察知した瞬間に手元のボタンを押し、そのデータが記録される仕組みとなっている。自動車メーカーのホンダが制作した。

 再度動画を再生して「なぜ危険だと思ったか」を討議することで、他の受講者の感覚を知ることができるとともに、自身の危険予測能力を振り返れるのが特徴だ。動画は雨や雪など最大21パターンあり、日中、薄暮、夜間も選べる。

 指導役を務めた同課担当者は「自身の運転に対する“気づき”のきっかけとなる」とし、会社や地区会など幅広く使ってほしいと話した。利用の申し込みは最寄りの警察署に問い合わせる。
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