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高橋(米沢中央高出)、五輪への思い語る バレーボール男子、日本代表合宿再開

2020年07月02日 11:20
さらなる飛躍を期して日本代表合宿に合流する高橋健太郎(東レ・米沢中央高出)=2019年12月、静岡県三島市
 新型コロナウイルスの影響で4月に打ち切りとなっていたバレーボール男子の日本代表合宿が再開し、昨秋のワールドカップ(W杯)で活躍した高橋健太郎(東レ・米沢中央高出)が2日から合流する。代表チームでの飛躍を期す気鋭のミドルブロッカーは山形新聞の電話取材に応じ、コロナ禍による合宿解散から3カ月間の心境や1年延期となった東京五輪の代表入りに向けた意気込みを語った。

 ―代表合宿が再開した。

 「代表チームの活動再開はうれしい限り。久々にメンバーが集まるので緊張する。どれだけのパフォーマンスができるかという不安もあるが、まずは雰囲気を楽しみながらブランクを取り戻すことが先だ。合宿は8月中旬までで、自分にプラスとなる力を身に付けるための期間としたい」

 ―コロナ禍での過ごし方と心境の変化は。

 「制限がある中の練習で、ウエートトレーニングに力を入れながら、代表チームのスタッフから送られてきたメニューをこなしてきた。20秒間のダッシュと10秒間の休憩を繰り返すなどのハードな内容だったので、心肺機能は強化できたと思っている。ただ、当たり前のことが当たり前のようにできない状況は生きがいを失ったようでつらかった。だからこそ今はバレーボールができる喜びと幸せを感じている。練習にはこれまで以上に真摯(しんし)に向き合うようになった。一つ一つのメニューにある意図を理解しながら取り組むことを意識し、成長の手応えをつかんでいる」

 ―目標とする東京五輪は来夏に延期となった。

 「昨秋のW杯のコートに立ち、世界で戦ういいイメージがあっただけに、残念な思いはある。でも置かれた状況はみんな一緒。さらに成長できる時間をもらったと前向きに捉え、今できることに全力を尽くすことが五輪につながる道だと思っている」

 ―理想像は。

 「代表に欠かせない存在になること。自分の『売り』でもあるパワーはスケールアップさせたい。プレーがまだ粗いので、技術的な精度を高める必要性は自覚している。代表入りに向けてミドルブロッカーというポジションを極め、五輪でのメダル獲得に貢献することが夢だ」
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