長井に中高一貫の米沢養護分校 県教委、23年開校めざす

2020/7/1 09:45

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 県教育委員会は30日、米沢養護学校(米沢市)の分校を中高一貫校として長井市に整備し、2023年4月に開校することなどを盛り込んだ特別支援学校の校舎等整備計画案を公表した。老朽化が進む上山高等養護と山形盲の両学校(上山市)はともに上山高等養護の敷地に改築し、26年4月以降のできるだけ早い時期の使用開始を目指す。

 今年2月に特別支援学校校舎等整備検討委員会が提出した報告書に沿った計画案になっている。米沢養護の分校は現在、長井市豊田小内にある長井校(小、中学部)と長井工業高内の西置賜校(高等部)に分かれている。

 計画案では小学部は豊田小内に残し、長井南中の敷地の一部を活用して中高一貫校を新設する。米沢養護に関しては本校寄宿舎の一部を改修して教室・実習室を整備し、一般就労を目指すコースを新設する。上山高等養護と山形盲の両校は改築に当たり、校舎や設備の一部を共用できるよう整備する方針。

 中高一貫校については西置賜4市町が県と県教委に対して整備場所を長井南中敷地内とするよう要望していた。今後、パブリックコメントのほか、各学校の教職員向けの説明会を開催して意見を聞き、8月下旬の計画策定を目指す。

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