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ハウス物の「デラウェア」出荷 高畠・山形、着色良く高い糖度

2020年06月24日 21:21
日本一の生産量を誇る置賜産デラウェアの出荷が始まった=高畠町・JA山形おきたま中和田集荷所
 全国トップレベルの生産量を誇る県産ブドウ「デラウェア」の収穫本格化を前に24日、ハウス物の出荷作業が高畠町や山形市で始まった。ほどよい甘みと酸味のバランスが楽しめる“山形の味覚”を積んだトラックが、首都圏などに向けて出発した。

 デラウェアは、全体の9割を占めるハウス物の収穫がスタート。出荷作業は露地物が出回る8月上旬にピークを迎え、9月末まで続く。今年は春先の低温や少雨の影響があったものの、昼夜の寒暖差で着色が良く糖度も高いという。

 高畠町ではこの日、JA山形おきたま中和田集荷所で初出荷を迎えた。同JA管内では一元管理して出荷する「統一共選」により、3年連続で過去最高の販売単価を更新中。今年は出荷量2343トン、販売高15億120万円を目指す。

 新型コロナウイルスの影響が心配されたが、本県より早い産地の出荷量が比較的少ないため、市場の引き合いが強いという。高橋豊治同JAぶどう振興部会長は「コロナに負けず、消費者に高品質のブドウを届けたい」と意気込む。

収穫されたデラウェアが関東方面に出荷された=山形市・JAやまがた本沢集荷所
 主産地の一つ、山形市本沢地区では同日、JAやまがた本沢集荷所で出荷出発式を行った。同JA管内の今年の出荷量は昨年並みの1130トン、販売高は8億3840万円を目指す。

 同JA広域ぶどう部会の蛇子(じゃこ)正一部会長は「糖度20度以上の甘くておいしいブドウができた。実が柔らかくなった場合は冷凍もお薦め」。生産者約30人が出席した出発式でテープカットを行い、約800キロを積んだトラックを見送った。

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